「夢をもてる人になろう!目標をもつことで人は必ず伸びるよ!」【3学期始業式】
- 公開日
- 2015/01/07
- 更新日
- 2016/03/26
校長メッセージ
【校長講話】
最初に新年のあいさつをしましょう。
冬休みが終わり、また、皆さん全員の元気な顔を見られて大変うれしく思います。
さて、今年はこの言葉をみなさんに紹介します。
「初夢」です。
いろいろな説がありますが、最近は、年が明けた1月1日または2日の夜に見る夢のことを言うそうです。
初夢を見た人、手を上げてください。
6年生の人は知っているかもしれませんが、初夢に見ると縁起が良い物とされる諺に一富士(ふじ)、二鷹(たか)、三茄子(なすび)があります。
「富士は無事、鷹は高く、茄子は成す」という語呂合わせからもきているようです。
さて、皆さんは、この一年の始めにどんな夢を最初にみたのでしょうか。楽しい夢でしたか。それとも、こわい夢でしたか。
夢と言えば、昨年の夏、中日新聞の「小さな日記」の中で6年生の中の20人のみなさんが大きな夢を語ってくれました!とても感動しました。
「野球選手になりたい」
「漫画家になりたい」
「プロのテニスプレーヤーになりたい」
「航空自衛官になりたい」などいろいろな夢がありました。
ぜひ、この夢を大切にしていつまでもずっともち続けてください。夢をもち続けることで人は大きく伸びます。
また、一方で
「今年こそは逆上がりができるようにしたい」
「かけ算99を全部覚えたい」
「本を100冊読みたい」
「金管バンドクラブに入って活躍したい」
というようにがんばればできる目標をもつといいです。
そして、まず、できそうなことを一つ一つ達成してください。やがて、大きく花を咲かせます。
寒い冬は次に大きく伸びるためにあります。春に咲く草花は寒い冬をじっと耐えて我慢し、暖かい春がきたら、一気に美しい花を咲かせるのです。
皆さんも、この寒い時期、3学期の間に十分力をたくわえて、春には大きく花開くようにしてほしいと思います。
今年も、楽しく、笑顔あふれる藤里小をみんなでつくっていきましょう。