救助袋体験
- 公開日
- 2015/01/08
- 更新日
- 2015/01/08
児童の活動
避難訓練の後、5・6年生は救助袋を体験しました。
6年生は南館 5年生は北館の救助袋を使用しました。本校の救助袋は南館はすべり台型でよく目にする救助袋ですが、北館の救助袋は垂直降下方式のもので、袋の中がらせん状になっています。
消防士の方のお話を聞いてから滑りました。想像と実際に滑るのとではかなり違うようで、滑り終えた子どもたちは「はやかった!」とか「足や手を真っ直ぐにした方がスムーズに滑る」とかそれぞれ感想をもちました。
本当は救助袋を使うことがないほうがいいのですが、災害はいつ、どのような形で起こるか分かりません。もし、災害が起きて子どもたちが建物の中に取り残されて救助袋を使わなければならない場合、今回の体験が役立てられるよう消防士の方のお話や感じたことを忘れないようにしましょう。