一年の内、一番寒い「大寒」が近づいています! 【大寒とは・・・】
- 公開日
- 2016/01/14
- 更新日
- 2016/01/14
そのほか
暦の上で一番寒いとされている日をご存知ですか?
「大寒」という日が一番寒い日とされています。文字からして、とても寒そうですよね。
2016年の大寒の日は、1月21日です。
暦の上では一番寒い時期の事を表している日になるのですが、実際に日本の季節に沿って言うと数日の間ズレがあります。
大寒は、二十四節気の24番目にあたる節気です。
二十四節気を簡単に説明すると、季節を表す言葉に四季(春夏秋冬)がありますが、二十四節気は四季よりも季節を細かく24に分けています。
一年を24で割ると、一つの節気は15日となり、より詳しく気温や天候の移り変わりを把握できるので、それらに左右されやすい農業従事者を中心に昔から活用されてきました。
その二十四節気の中の一つが大寒です。大きく寒いと書くことからもお分かり頂けるように、一年で最も寒い時期とされており、大寒が終わると次は「立春」、すなわち暦の上では春がやってくることになっています。