携帯電話・スマートフォン所有について考える!第1弾 〜現状〜 【市内小中学校 保護者アンケートより】
- 公開日
- 2015/01/15
- 更新日
- 2015/01/15
お知らせ
上のグラフは市内小中学校の携帯電話・スマートフォンの所有率についての結果です。
下のグラフは同じく、市内小中学生の音楽再生機器・ゲーム機器の所持率です。
□ 江南市内小中学の携帯電話・スマートフォンの所持については、学年をおって増加しており、中学3年生では50%をこえることが分かりました。
一方、携帯電話・スマートフォン以外の通信機能をもつ音楽再生機器・ゲーム機については、小学3年生には50%をこえることが分かりました。
□ 「お子様の携帯電話・スマートフォン等の利用の際に、今まで、トラブル・生活習慣への影響等、不安を感じたことはありましたか」という設問では、所持率の高い中学校では43%が生活習慣への影響等不安を感じてみえることが分かりました。
□ その内容としては、次のようなことがあげられました。
・睡眠不足、運動不足、視力低下、姿勢が悪くなる等の身体への悪影響がある。
・夢中になるあまり、勉強時間減少、家族の会話時間減少等の悪影響がある。
・依存症、いじめトラブル、イライラしやすいね怒りっぽくなる等、心への悪影響がある。
・多額の料金の発生、貸し借り、紛失破損等のトラブルがある。
・保護者の知らない人とのつながりや個人情報が漏れてしまうことがある。