学校日記

携帯電話・スマートフォンの安全利用について考える!第3弾 〜対策2〜 【市内小中学校 保護者アンケートより 】

公開日
2015/01/15
更新日
2015/01/15

校長メッセージ

□ 「携帯電話・スマートフォンを安全に利用するにはどんなルールがあったら良いと思いますか」という設問に対しては、たくさんの記述が書かれていましたので紹介します。

 ○ 使用する時間について
 ・深夜の利用禁止
 ・9時以降の使用禁止。

 ○ 使い方について
 ・悪口を言わない、書かない。
 ・フィルタリングをかける。
 ・メール、ラインの相手を親が確認。
 ・ラインの禁止。
 ・子どもだけのライングループを作らない。
 ・チャット、グループトークの禁止。
 ・通話以外の機能は使わない。
 ・学校へ持って行かない。
 ・子どもの部屋では使わない。
 ・インターネット使用の規則設定。
 ・児童同士のメール,通話を禁止する。
 ・親の目の届く所での使用のみに制限する。
 ・SNSの規制。
 ・親とのメールだけで、友達とは禁止する。
 ・金額の制限。
 ・知らない人からの通信、電話に返信しない。

 ○ 指導の場について
 ・親子間のルールの確立。
 ・子どもに持たせる時に保護者がマナーを教える。
 ・悪影響について紹介して欲しい。
 ・トラブルに巻き込まれた時の対処法を教えて欲しい。
 ・親子指導、セミナーの実施。
 ・学校単位くらいでのスマホ教室実施。

 ○ その他
 ・アメリカの18のルールを用いる。
 ・携帯、スマートフォンを持たせない。
 ・小学生に持たせることが問題。
 ・保護者のスマートフォンマナーを見直す。
 ・ルールを作るなら親も守るべき。
 ・結局は家庭の問題。
 ・市内だけでなく全国的な規制が必要。
 ・自治体である程度ルールがあれば、子どもを指導しやすい。
 ・公的機関の指針があるとよい。
 ・12歳以下の利用者は事前に学校に届け、夜は親が預かる。
 ・固定電話を使わせる。
 ・市内でルールを作っても子どもは守らないので親子の問題。
 ・親子間のルールだけでは有効なものにならないので、学校からの指示が欲しい。
 ・歩きながらの使用には罰則を設ける。
 ・ネット依存の自己認識リストを作る。
 ・使用履歴を親や学校に連絡する。

 全体的にまとめると「それぞれの保護者の責任」という意見、「規則をつくっても効果がない」という意見がある一方で「全国規模での規制があると良い」「公的機関の指針が欲しい」といった意見が多くありました。使用方法についての保護者や児童生徒対象のセミナーの必要性についてもご指摘がありました。また、もっと具体的に時間や使用方法についてのルールについてご意見をいただけました。ありがとうございました。