6年生修了式を行いました。No.1 【修了証授与】
- 公開日
- 2015/03/19
- 更新日
- 2015/03/20
児童の活動
【校長メッセージ】
ただいま、皆さんの代表の人に修了証書を渡しました。
これは皆さんが、この一年間の勉強や生活を無事終了しましたという証です。六年生の皆さん、よくがんばりました。そして明日は六年間の最後の日 卒業式を迎えます。とてもうれしいことです。
この一年間で、一日も学校を休まなかった人がたくさんいます。
よく頑張りました。皆さんで拍手をしてあげましょう。
さらにすばらしいことはこの六年間一日も休まなかった子が二人いました。大久保大治郎君と森りつ子さんです。
しかし、今日こうしてこの日を迎えることができたのは、自分一人だけでできたのではないですね。
家の人や地域の人みんなの温かい支援が会ってできたことを忘れないでくださいね。明日の朝は、そのことを胸に、今立っている人もそうでない人もまた頑張ってください。
さて、先日、6年生の人たちと会食会をしました。グループごとにいっしょに給食を応接室でいただきました。とても、楽しいひとときでした。
その中で、いくつかの質問をしました。
まずは、6年間の一番の思い出です。一位はやはり修学旅行でした。26人の人が一番の思い出ですと答えてくれました。京都・奈良へ出かけ、たくさんのお寺や神社、施設を訪れたこと。中でも、二日間、友だちと楽しく過ごしたことが一番良かったようです。
二位は運動会でした。13人の人が答えてくれました。特に、騎馬戦が楽しかったようです。そのほか学習発表会、器楽交流会、陸上記録会などが続きました。中には給食という子もいました。それもなるほどと思いました。
また、「一番好きな授業は何でしたか?」と尋ねると、あるクラスでは体育が10人、図工が4人、理科・音楽・家庭科・算数が3人でした。やはり、体育が一番好きだと言うことがわかりました。
どれもこれもとても楽しい懐かしい思い出ばかりです。こんな思い出を忘れることなく大切にして欲しいと思います。そして、いつの日にか、昔を懐かしむ場があれば、仲間と楽しく語らいあって欲しいと思います。同じ藤里小で育ったことを宝として、その絆をいつまでも大切にしてください。決して、お金では買えない かけがえのない大切なものなのです。
友、そして、仲間は自分を支える生涯の大切な人です。