春いっぱいの花 No.1 【チューリップ】
- 公開日
- 2015/04/12
- 更新日
- 2015/04/12
そのほか
トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介しました。大使が初めてこの花を見たとき、通訳に名前を尋ねましたが、通訳が、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン)に似ているもの」と答えたために、それが花の名前になったといわれています。
1635年頃と1732年頃の2回、オランダを中心にしてチューリップの球根が投機の対象になり、「チューリップバブル」状態になりました。1つの工場と1つの球根が同じ値段になったともいわれています。
色はさまざま。かわいらしい花です。いっぱい咲いてると見事そのものです。オランダ、ベルギー、トルコ、アフガニスタンなどの国花です。
新潟県と富山県の県花でもあります。