明日は7月7日、七夕です。みんなの願いが叶うといいね。【朝礼の様子から】
- 公開日
- 2015/07/06
- 更新日
- 2015/07/06
校長メッセージ
【校長講話】
おはようございます。
明日は7月7日、七夕です。
七夕のお話、みなさんはよく知っていますよね。先生は、図書館へ足を運び、この本を見つけました。少し、読んでみます。
昔々、天の神様の娘に織姫というとても機織りの上手な女の人がいました。
しばらくして農耕に一生懸命な彦星という男の人を好きになり、二人は結婚しました。
二人はあんなに働き者だったのに、結婚してからはなまけてばかりです。
怒った天の神様は二人を引き離し牽牛を空のかなたに追放してしましました。
それからというもの、織姫は毎日悲しみにくれました。
見かねた天の神様は年に一度7月7日(七夕)の日だけ会うことを許してくれました。
琴座のベガ(織姫)と鷲座のアルタイル(彦星)がこの時期天の川を挟んで接近することからこんな話ができたそうです。
琴座のベガから鷲座のアルタイルまではなんと、140兆キロあります。北海道から沖縄までの距離がおよそ3000kmなので473億倍です。
みなさんも、明日の夜、空を見上げてみてください。頭の真上から東の空、空の高いところです。お星さまがいっぱいで、川のように見えている、そこが天の川です。その両端によく光っている星が織姫と彦星ですよ。なんとか、天気がよくなるといいですね。
さて、1学期もいよいよ残り少しです。皆さん、毎日、しっかり学習や運動に頑張っていますか。
校長先生は朝礼で全校のみなさんに4つのことをおねがいしました。覚えていますか。ここで、確認してみましょう。目を閉じてください。
1つ目 あいさつを頑張っている人
2つ目 人の話をしっかり聞いている人
3つ目 掃除を頑張っている人
4つ目 下駄箱の靴をしっかり整頓している人
藤里小のみなさんは、今、しっかりがんばっています。さらに、良い学校となるように、皆さんと共に頑張っていきましょう。以上で先生の話を終わります。