いよいよ寒さも本格的になりそうです! 寒さに負けない体をつくっていきましょう。【朝会の様子】
- 公開日
- 2016/01/18
- 更新日
- 2016/01/18
校長メッセージ
【講話】
おはようございます。最初に問題を出します。みなさん、この字をなんと読みますか。
「大寒」
そうです。「だいかん」と読みます。
今週21日木曜日は、一年の中で最も寒いと言われる「大寒」を迎えます。
毎年、この時期に寒さに負けずにがんばろうとする行事も開かれます。寒稽古といいます。また、この時期の冷たい空気を利用した食べ物(寒天、酒、味噌など)を仕込む時期でもあります。
そして、その寒さの中で、みなさんも「なわとび集会」に向けて、北風が吹く中、がんばって練習をしていますね。その姿を見ると、先生はとてもいいなあと思います。学年によって、めざす記録は違いますが、こんなふうにクラスが一つになって仲間を信頼してがんばることがとてもすばらしいことです。ぜひ、仲間を励ましながら、みんなで仲良く協力して最後までがんばってください。
みなさんの登校の様子を見ていると「手袋」をしていない人がいます。今週水曜日にはこのあたりにも雪が降る予報が発表されています。手袋をして、両手をあけて、いざというときにも手が使えるように、安全に登下校ができるようにしてください。
ここで、みなさんに詩を紹介します。
「夢はでっかく 根は深く」
「風雪に耐えただけ土の中に根が張るんだな」
「その根っこは見えない その見えないところに大事な点がある」
「花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根は見えねんだなあ」
いずれも詩人 相田みつをさんの言葉です。
私たちも、この寒い冬の時期こそ、心と体と頭を鍛えることで、生きていく上で必要 力を着実に蓄え、春からの様々な活動に挑戦できるようにしていきたいものです。