雪が降ったら・・・・ こんなところに気をつけて!
- 公開日
- 2016/01/19
- 更新日
- 2016/01/19
そのほか
雪が降った時の注意点
□ 靴
なんといっても長靴が一番です。雪が降った時や路面が凍結した際は、通常のアスファルトとは異なり「滑る・濡れる」ことがあります。防水性のよい、そして、靴底が滑り止め機能を持つ、滑りにくい「長靴」が一番です。
□ 服装
雪が降っている中や積雪後に歩く際には、傘や手荷物を持つことで、体のバランスが取りにくくなり、転倒の危険性が高まります。傘をささずに、コートのフードや帽子をかぶりましょう。
手袋も大変役立ちます。ポケットに手を入れることもなく、両手が自由に使えます。私は必須だと思います。
□ 歩き方
転倒や事故を予防する為に何よりも大切な事は、状況をよく見て時間に余裕を持って早めに行動するという事です。
特に、電車・バスのような公共交通機関は間引き運転もあります。時間よりも早めに出勤、登校が大切ですね。
<転倒しない歩き方>
・足全体でしっかり地面を踏みしめて歩きましょう。
・歩幅を小さくし、やや前に重心をかけると、バランスを崩しにくくなります。自分の足の半分ぐらいの幅(10〜20cm前後)で歩いて下さい。
・日陰で凍結した場所、踏み固められた場所の雪の表面はツルツルとしており、非常に滑りやすい状態です。駐車場や店舗などの出入り口付近等は注意が必要です。
・横断歩道の白線部は水が染み込みにくく、薄い氷膜ができて滑りやすくなっている為に、白線の上を歩かない方がいいと思います。
ゆっくり足下を見て、歩いていきましょう。