六本木には6本の木が?
- 公開日
- 2017/05/15
- 更新日
- 2017/05/15
そのほか
東京の六本木。おしゃれな街の代表である。この地名の由来には、有力な説が2つある。
ひとつは、この地に実際に6本の木があったという説である。江戸時代の記録には、この土地の大名屋敷には、見事な6本の松があったという記述が残っている。
また別の説では、この辺りには、6軒の武家屋敷があり、その名前がいずれも木にちなんだ名前だったからだとも言う。その6軒とは、朽木・青木・片桐・一柳・上杉・高木である。