今回は、自分たちをそのまま表現した劇になりました。
　担任は、物語の大筋を作っただけで、細かいところの台詞、配役、動き、照明、小道具などは、場面ごとに子どもたちが話し合って決めていきました。
　途中に歌った「未来への賛歌」は、劇の中でもありましたが、子どもたちが教科書から実際に選んだ歌でした。
　そして、最後の「This Is Me」は、映画「グレイテスト・ショーマン」の挿入歌として有名な歌です。取り組む前は、英語の歌なので、上手に歌えるか、歌の迫力を出すことができるかなど、不安要素はたくさんありました。しかし、彼らは毎日練習に取り組み、昨日今日は、自分たちで「どう表現したいか」を話し合い、一生懸命練習していました。まさに、劇の内容そのものの様子でした。
　「これが私」という意味の「This Is Me」。そのタイトル通り、自分たちが自分たちをどう表現したいか考え、そして見ている人に自分たちの気持ちを伝えることができたのではないかと思います。最後まで、参観してくださってありがとうございました。