第二回卒業生記念植樹
- 公開日
- 2008/09/25
- 更新日
- 2008/09/25
門弟山の四季
昭和54年度卒業生は78名でした。3本が記念植樹されました。
ニッキ(肉桂)、ユズリハ、シラカシ(白樫)の3本です。
ニッキは香りとしてお菓子などに使われています。実際の樹木には、ほとんど香りはありません。根の皮に強い香りがあるとのこと。
シラカシは、樫の仲間で、堅い樹木ですが、最近めっきり減っている広葉樹のひとつです。
ユズリハの名は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することからつけられたとのこと。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされています。卒業記念として、ふさわしいもののひとつですね。