ろくの川だいこ(6年生)
- 公開日
- 2008/11/16
- 更新日
- 2008/11/16
6年生
いよいよ、小学校生活最後の学習発表会をむかえました。
6年生が挑んだ演劇は、『ろくの川だいこ』。役になりきって演じることができるよう、練習を重ねてきました。
目も見えず、記憶もない男が、嵐によって「呂久の渡し」に流れ着き、「ろく」と名づけられます。ろくの仕事は、大水から村人を守るために、川だいこをうってみんなに知らせることでした。
命がけでたいこをたたいて村人に知らせ、川にのまれていくろくの様子や、ろくのお陰で助かったにもかかわらず、そんなろくを救えなかった村人たちの、後悔や懺悔の気持ちを表現することができていたでしょうか。
最後に『怪獣のバラード』を合唱しました。
2学期も、残すところあとわずかです。卒業にむけて、1日1日を大切にしていきたいと思います。