7月27日(月) だれもが幸せになれる社会を
- 公開日
- 2020/07/28
- 更新日
- 2020/07/28
5年生
新型コロナウイルスの新規感染者が増えてきています。今後、私たち自身や私たちの身近な人が感染するかもしれません。
5年生では、道徳科の時間に、公正・公平な社会を目指して、授業を行いました。かつてハンセン病の患者がホテルの予約をしたとき、宿泊を断わられたことを題材に、患者を受け入れるかどうかを話し合いました。歴史をさかのぼると、感染症患者への差別が繰り返し起きていたことが分かります。
このことは、今のコロナ患者とも同じことがいえます。自分に置き換えて、みんなで本音で話し合うことで、差別意識をなくし、誰もが幸せになれる社会を創っていく子どもを育てていきたいです。