ザクロとメジロ
- 公開日
- 2009/01/14
- 更新日
- 2009/01/14
門弟山の四季
朝の冷え込みが厳しく、脱履場の外にある水道が凍りついていました。朝一番の仕事を、お湯をかけて溶かすことから始めました。
近くにあるザクロの木に、ジョウビタキ2羽とメジロが数羽の群れをなしてやってきていました。ザクロの枝には、今でもいくつもの実が残っています。メジロは、さかんに鳴き交わしながら、ザクロの実に、頭から突っ込んで、実を啄んでいました。
ザクロは、種がいっぱいあり、実を食べるには難しいことからも、最近の子どもたちの口に合わないようです。エサが少なくなったこの時期には、小鳥たちの貴重な食べものになっています。