授業研究で研鑽
- 公開日
- 2009/06/12
- 更新日
- 2009/06/12
門弟山の四季
11日に、県や江南市の教育委員会などから、多くの先生方をお迎えし、門弟山小学校の様子を見ていただきました。そして、杉本先生が1年2組で算数科の授業研究を行いました。
足し算を理解する授業です。杉本先生は、おもちゃの電車を使い、車両をがっちゃんとくっつけるようにして足し算を考えるようにしました。児童は、おもちゃの電車を見るやいなや目を輝かせ、真剣に授業に取り組むことができました。
授業後に行った研究会は、とても有意義でした。協議では、ことばを使いながら操作活動を行わせること、また、多くのバリエーションの操作活動を展開することが大切であるなどの意見が出されました。教師が、伸びようとする意思をもち続けることが、よりよい教育をめざす原点であることが確認できた研究会になりました。
また、子供たちの様子については、放課になると、あちこちでにこやかに先生と接している姿が見られ、穏やかに生き生きと生活している様子がうかがえるというお言葉をいただきました。