ウルシによるかぶれ
- 公開日
- 2009/07/15
- 更新日
- 2009/07/15
門弟山の四季
枝を剪定しているときに、ウルシ属の木を見つけました。近くに児童がいたので、剪定した枝をつまんで、「これは、ウルシなので触ってはいけないよ」と言って、触れない場所へ動かしました。もちろん軍手はしていました。しかし、翌日から、私の右腕前腕がむずがゆくなってきたのです。そして、二日後、水泡ができ膿がながれ、かゆくて痛くなってきました。三日後、皮膚科へ受診。「ちょっと、ひどいので注射もします」と言われました。
ウルシ属の木には、ヤマウルシ、ヤマハゼ、ヌルデなどがあります。葉に特徴があるので、見つけるのに難しさはありません。しかし、触っていないつもりでも、近づくだけでかぶれるぐらいの強さがあることが、身にしみて分かりました。