車椅子を使う人の立場に立って
- 公開日
- 2009/11/02
- 更新日
- 2009/11/02
5年生
総合的な学習で車椅子体験をしました。講師としてくるみの里の職員と利用者さんに来ていただきました。車椅子の介助者は、乗っている人がどんな人か考えて支援することが大切であると教えていただきました。事故で体が不自由になった人ばかりでなく、足腰が弱ったお年寄りも使います。ステップ、ブレーキなどの正しい使い方をするとともに、相手に、「動かしますよ」「段差がありますよ」などと声をかけ、安心して乗っていただけるようにすることです。
この授業で学んだことは、町中で車椅子の介助をすることだけではありません。教室のなかで、友達を大切にすること、相手に優しくすること、一人ぼっちでいる人に声をかけること、つまり、相手の立場に立って行動できるようになることです。