イカルです
- 公開日
- 2009/12/14
- 更新日
- 2009/12/14
門弟山の四季
ナンキンハゼの実を食べに、イカルが群れでやって来ました。ちょうど、朝礼が終わったときでした。ナンキンハゼの枝先で、ヒヨドリくらいの大きさの鳥の影をたくさん見つけました。ヒヨドリのようには、鳴きません。そこで、驚かせないように近づいて撮影をしました。
近くの枝にカラスがいたのですが、気にする様子もありません。一心不乱にハゼの実を食べ続けていました。以前から、実を砕いた殻が、樹木の下にいっぱいに散らばっていることに気づいていました。そこで、たぶんイカルだろうと見当を付けていたのですが。イカルのくちばしは太くて、ちょうどハゼの実を砕くのに一番適したサイズです。一度ご覧になると、忘れられません。