新型インフルエンザに負けない
- 公開日
- 2009/12/24
- 更新日
- 2009/12/24
保健室より
今年は、新型インフルエンザの大流行が大きな話題になりました。本校でも、修学旅行や芸術鑑賞会が延期されました。
保健委員も熱心にインフルエンザの予防に取り組み、毎日、長い放課の終わりの後に、全校放送で「手洗い・うがい」を呼びかけてくれました。そのおかげもあって、修学旅行も9月初旬にできました。芸術鑑賞会も12月に延期されましたが、開催することができ、大いにラテン音楽のリズムを楽しみました。
ここで、学校保健安全員会では報告された門弟山小学校における新型インフルエンザ罹患率をお知らせします。このグラフは12月3日に作成されました。その後に罹患した児童は全校で5名です。したがって、このグラフは、2学期全体を表示していると考えても大きな差はありません。
1年生の罹患率は51.8パーセントです。6年生は、とても少なくて4.2パーセントでした。学校全体では、31.3パーセントです。3学期は、季節性インフルエンザの流行も予想されます。有効性が証明された「うがい・手洗いの励行」は、習慣として続けたいです。