学校日記

ウグイスの地鳴きを聞きました

公開日
2010/01/04
更新日
2010/01/04

門弟山の四季

 雪の重みで、たくさんの枝が折れて落ちていました。あいさつの道に落ちていた枝を一輪車に積んでいたら、シャリンバイの生け垣から、ジチィチ、ジチィチというウグイスの地鳴きの声が聞こえてきました。複雑に入り組んでいる枝のせいで、なかなか姿を見つけることができません。わずかに見える鳥の影を追っていると、今度は、サザンカの生け垣に飛び込んでいきました。そこで、ようやく2羽のウグイスを見つけました。スズメぐらいの大きさですが、尾がやや長く、体もスマートです。機敏に枝から枝へ飛び回りながら地鳴きをしています。
 春を告げるウグイスですが、今は、地鳴きをしています。生け垣の中で、さかんにエサをついばみ、春に備えて美しく歌う練習をしているのです。
 みなさんも鳴き声を追って探せば、ウグイスの姿をきっと見つけることができるでしょう。
 

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