国民読書年について
- 公開日
- 2010/02/09
- 更新日
- 2010/02/09
お知らせ
今年は、国会決議で「国民読書年」と定められました。活字と読書離れをおさえ、読解力や言語力を高めるために、広く国民に読書をするように呼びかけています。
早速、配分された予算で628冊の本を購入し図書館へ入れました。でも、図書館が狭く書棚も少ないので、段ボールでつくった箱も利用しています。
国会決議では、読書離れは「社会の劣化を誘引する大きな誘因の一つとなりつつある」としています。そして、「年齢や性別、職業等を越えて活字離れ、読書離れが進み」とも指摘しています。私たち教育に携わる者も自戒し、読書を積極的に行いたいと思います。
月曜日の朝礼で、校長先生は、図書館にたくさんの本を入れたことと、児童に人気のある本や貸し出し冊数の多い学級を紹介されました。そして、司書の方が勧める本とともに、校長先生自身が勧めるみんなにぜひ読んでもらいたい本も紹介されました。
その影響もあり、本日の図書館利用者はずいぶん増えました。