春まで見かける冬鳥です
- 公開日
- 2010/02/19
- 更新日
- 2010/02/19
門弟山の四季
冬鳥のツグミです。雑食性なので、しばしば地面に降りてエサを食べます。大きさは、スズメよりは大きくハトより小さいです。ヒヨドリぐらいのサイズです。この時期、太陽に温められて地熱が上がり、地中の虫も動き出すのでしょう。とくに今週になってから、地面におりてエサを探している姿をよく見かけるようになりました。
写真では、2羽のツグミがケンカをしているようにも見えます。エサの取り合いでしょうか?みなさんも、注意深く観察してみましょう。ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリは同じくらいの大きさです。3つが区別つけば、あなたも立派なネイチャーウォッチャーです。