バリアフリー化
- 公開日
- 2008/01/31
- 更新日
- 2008/01/31
門弟山の四季
たった5㎝の段差が、大きな障害になることがあります。給食の配膳員さんが、湯沸室でお茶をいれたやかんをワゴンに積んで配膳室まで運んでいきます。北舎入り口の扉にある5㎝の段差を越えようとすると、やかんが揺れて、お茶がこぼれそうになります。また、けがをした児童が車椅子で校舎へ入ろうとします。すると、靴脱ぎ場に上がるために、やはり5㎝程度の段差があり、介助なしには上がれません。これらの障害をなくすために、昨年の末、北舎西側の入り口のバリアフリー化をしました。配膳員さんや車椅子を使っている児童ばかりでなく、私も、ストーブを載せた台車を北舎から体育館までスムーズに運ぶことができました。