雛人形
- 公開日
- 2008/02/18
- 更新日
- 2008/02/17
門弟山の四季
雛人形は、中国から伝わった節句と、日本古来からあった人形(ひとがた)に厄を移す風習などが混ざり合って生まれたようです。平安時代の貴族たちは、祈祷師を呼んで祈りをささげ、人形をなでて厄を移し、供物を備えて水に流すようになりました。その後、上流階級のものであったひいな遊びが庶民にも広がり、女の子の初節句には雛人形を飾って健やかな成長をお祝いするようになりました。写真は、第2回家庭教育学級での雛人形作りの様子です。雛人形は、校長先生お手製のもので、6〜7㎝ほどの大きさです。玄関に飾ってありますのでご覧ください。