親子ふれあい学級『原始人体験』
- 公開日
- 2008/06/15
- 更新日
- 2008/06/15
6年生
6月15日の親子ふれあい学級で、6年生では『原始人体験』をしました。佐藤先生に縄文時代の人々の使っていた道具や姿、生活のことを教えていただき、その後、グループに分かれて火起こしを行いました。
お話の中では、縄文時代の人々が実際に使っていた石器や土器を見せていただき、その石器や土器の役割や、その時代の人類がどのような知恵をしぼって狩りを行っていたかなどを教えていただきました。また、今の自分が「縄文人系」か「弥生人系」かを見分ける方法も教えていただき、子どもたちも大変興味深そうに自己判断をしていました。
火起こしも、実際にやってみるととてもコツのいる作業で、班によってはとても苦戦し、保護者の方の力が大いに助けとなった班もありましたが、ほとんどの班が火をつけることができました。子どもたちは、汗を流しながら満足そうに、ついた火を眺めていました。
「先生、私、今の時代に生まれてよかった。こんなに大変なんだね。」という声も聞こえてきました。