今日の給食 〜ヘタのないイチゴ〜
- 公開日
- 2012/01/23
- 更新日
- 2012/01/23
今日の給食
今日の献立は「ご飯、関東煮、あじのフリッター、イチゴ、牛乳」です。
今日ももちろん、おいしくいただいたのですが、ここで、衝撃的なことが・・・!!
なんということでしょう。イチゴが写真のように、ヘタがとられ、カップの中に二つ並び、さらにビニールで包装された形で登場しました。
どれだけ手間がかかっているのでしょうか・・・。
最近、リンゴやキウイ、その他柑橘類以外の果物は基本的にビニールに入って登場することが多くあります。
しかし、今回のイチゴは、カップに入り(型崩れ防止?)、ヘタが取られ(食べる側への配慮?ゴミ削減?)というダブルの手の懲りよう。
あるホテルのレストランで、「朝食のビュッフェでプチトマトのヘタを取って出すのはサービスになるか否か?」という点を真剣に議論したことがあったそうです。
「すぐに食べられるから・・・」
「トマトという食材を見て味わってもらうためにもヘタはあってもよい・・・」
結論はどうなったか分かりませんが、今日のイチゴに通じるような気がします。
個人的には、そこまで過保護にする必要があるのかな、と・・・。
大きなトマトが丸ごと一つ、ゆで卵が丸ごと一つ出て、ビニール入った塩を学級で回しながらスプーンで一さじ皿に取り、少しずつその塩をつけては食べていた給食を知っている世代としては(もろ昭和!)、時代の流れに「おや?」と思うのでした・・・。
なぜ、こうなったのか疑問は膨らむばかり。給食センターの見解はいかに?