今日の献立は「ナン、キーマカレー、サモサ、ミックスサラダ、マンゴー、牛乳」（８３８ｋｃａｌ）です。

今日は、インドの献立で、すべてカタカナ。
「ナン」は、インドを初め、中央アジア〜西アジアにかけて食べられているパンです。
平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、所々ぽこぽこ膨れているのが特徴です。また、インドのものは他国と異なり、二等辺三角形あるいはへら型をしていますが、パキスタンやウイグルのナンは丸いものが多いとのこと。さらに、ウイグルのギルデ・ナンは中央に穴があいており、ベーグルとよく似ているものもあるようです。

「サモサ」とは、香辛料を使って炒めた具を小麦粉の皮で包み、揚げた料理です。「インド版春巻き」ですね。
サモサの起源は、中央アジアまたはペルシアだと考えられており、中央アジアには「サムサ（Samsa）」と、「サモサ」に似た土地が存在しています。

ちょっと暑くなってきた日は、こうしたスパイシーな食材が、食欲をそそりますね。

今日もおいしくいただきました！