本日、１月２０日は、二十四節気の「大寒（だいかん）」です。

冬の季節の最後の節気となりますが、寒さがさらに厳しくなり、一年の中で最も厳しい寒さの時季です。

また、この寒の内の間に汲（く）んだ水のことを「寒の水」と言いますが、この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされています。
また、長期間の保存に向いているとされ、「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないと言われ、寒気を利用した食べ物（凍り豆腐、寒天、酒、味噌など）を仕込む時期となっています。

厳しい寒さに、体も体力や抵抗力が落ち、ストレスも溜まるため、風邪やインフルエンザなどの病気にかかりやすくなります。
くれぐれも、気をつけ、しっかりと予防に努めていきましょう。