様々な風化させてはいけないことがありますが、その瞬間を生きていた私たちは、特にこの地震のことは風化させてはいけないでしょう。　

今でも、被災地で、あるいは被災地を離れ、厳しい生活を強いられている人がいます。
また、亡くなった家族や友を思い、つらい日々を送っている人がいます。

ぜひ、そんな人たちがいることを忘れず、私たちは、私たちにできる精一杯の生き方をしていきましょう。

中途半端な生き方をしていては、命を落としていった人たちに申し訳ないです。

「風化させない」ということは、そうして「自分の生き方を見つめ直す」ことで、できることだと思います。