江南市教育研究会研修会が行われました
- 公開日
- 2008/08/29
- 更新日
- 2008/08/29
その他
29日の午後は,江南市民文化会館に江南市内の教職員が集まり,「江南市教育研究会研修会」が行われました。この会に布袋中学校の職員も参加し,多くを勉強しました。
会のメインは「笑顔が育つコミュニケーション!」と題して,有限会社千塾JAPANの北原千園実先生を講師にお招きした,約80分の講演。
電話営業に特化したコンサルタントとして,数々の研修・指導に当たられている先生は,最初に二つの事を話されました。
●あごを引きながら,顔を縦に振る歯切れの良い「はい」の返事の大切さ。
●「ありがとう」の言葉をたくさん使うと自分に「ありがとう」が返ってくる「ありがとうの法則」
そして,続いて「智《智恵》,情《感情》,意《意志》」のいずれかの一つを無意識に優先させているという,三つのグループの傾向性について話されました。
●何かを決めるときに「考え方(智)」を優先させる傾向が強い
→マインド・グループ
●何かを決めるときに「感じ方(情)」を優先させる傾向が強い
→フィーリング・グループ
●何かを決めるときに「動き方(意)」を優先させる傾向が強い
→アクティブ・グループ
細かい部分については,ここでは触れませんが,これらの気質の特徴を良い方向に活かし,伸ばす指導を我々大人がすると,子どもの個性がより,その子の特徴を活かして伸び「調和」「行動」「計画」にお互いが補完しあえるようになるということ。
そして,それらの気質にあわせた「笑顔」を大切にしましょう,ということでした。
江南市の教職員は,年に一度,異業種の方から,このような講演を聴き,勉強をしています。