学校日記

ミクロネシア海外研修レポート⑪

公開日
2008/08/30
更新日
2008/08/30

地域情報

第11弾は,デュプロン島での観光,交流についてです。

■デュプロン島にて
 政府観光局のMason(メイソン)さんが,Sarah(サラ)さんと共にチュークでの案内をしていただきましたが,その親戚がデュプロン島にみえるということで,そちらを訪問しました。
 そして,その家族や集まっていた島民のみなさんに自己紹介。(写真左上)
 その後は,島内の観光をし,現地の子ども達とバレーボール・バスケットボールでスポーツ交流をしました。(写真中上,右上)

 ミクロネシアの人は,バレーボール,バスケットボールがとても上手い!
 最初は,同じような年齢のメンバーで対戦をしていましたが,点差は広がるばかり。
 相手は,とうとう小学生までメンバーチェンジで登場。しかし,これがまた上手!
 聞くところによると,小さい頃から,学校から帰ると,すぐにみんなで集まってバレーやバスケットをするのだとか。どうりで,島内にコートがたくさんあるはずだ,と納得。
 しかし,スポーツは国境を越え,互いに楽しめるものだと,改めて思いました。終えたた後の汗と笑顔がとても印象的でした。

 島内は,第二次大戦中に旧日本軍が残したものがいくつかありました。
 写真左下は,病院の基礎の部分だそうです。その他にも,貯水タンクや,鉄道を建設しようとしたレールなどもありました。

 写真中下は,初めて島を訪れた日本人が建てた教会だそうです。随分古い建物ですが,今でも,日曜日には,島民が集まってくるそうです。
 
 島を離れる前にみんなで記念撮影。現地の人は,いつも笑顔です。
 

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