復活の銀鯖 ごちそうさまでした。
- 公開日
- 2019/06/07
- 更新日
- 2019/06/07
2年生
「御馳走」という言葉は、馳走(走り回る)を敬った形で、江戸時代後期から「様」をつけてあいさつとして使われています。 昔は冷蔵庫もなく、料理で客をもてなすために、あちこち奔走してくれた人に対して「ごちそうさま」と、感謝の意を伝えていました。 現代では、冷凍庫、コンビニ、レンジなど便利な世の中です。
普段、何気なく口にしている給食も、野菜、家畜を育てる人の馳走、食材を流通させる人の馳走、販売する人の馳走、調理する人の馳走、様々です。 今日の献立は「鯖の銀紙焼き」でした。実はこのメニューには深い思い入れがあります。写真のページは6年前、実際にアップされたものです。今日、この道徳と出会ったのも何かの縁なのでしょうね。
復活の銀鯖、ごちそうさまでした!