学校日記

芸術鑑賞

公開日
2020/11/07
更新日
2020/11/07

行事関係

今年の芸術鑑賞は、文化庁の子どものための文化芸術体験機会の創出事業を利用して、学年毎に「生」で「狂言」を鑑賞しました。
日本の古典芸能の能や狂言などを生で見る機会は、ほとんどありません。今回は、中学生にもわかりやすい、古典の「お笑い」とも言える「狂言」を鑑賞しました。和泉流三宅狂言会の方にご公演いただきました。最初に、狂言についてわかりやすく説明していただき、「盆山」を鑑賞しました。その後、各学年代表生徒4人が舞台に上がり、基本の姿勢や歩き方、台詞などの体験をさせていただきました。最後に「棒縛」を鑑賞しました。少し言葉の難しいところはありますが、面白いストーリーや台詞、滑稽な動きや大げさな表情に、腹をかかえて笑う人もいました。これから先入観にとらわれず、いろいろな芸術や文化に触れ、人生を豊かなものにしていってほしいと思います。