ソフトテニス秋季合同練習会3
- 公開日
- 2020/12/05
- 更新日
- 2020/12/05
部活動
本日、江南西部中学校にて、尾北地区のソフトテニス秋季合同練習会の準決・決勝が行われました。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、無観客で、様々な感染防止策をとりながら、いつもと違う雰囲気での大会となりました。保護者のみなさまには、応援にお越しいただけず申しわけない限りですが、ご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。
さて、先日の予選リーグを勝ち抜いた宮中は、準決勝で滝中と対戦しました。最初に出場した藤井・林組は、落ち着いて積極的に攻めるテニスをすることができ、後衛が攻めて、前衛がボレーで決めるテニスで、快勝することができました。2番目に出場した岡田・足立組は、粘り強いテニスでシーソーゲームになり、ファイナルゲームにもつれ込みましたが、惜しくも敗れてしまいました。3番目に出場した日比野・大野組は、前半少し硬くなり、相手に先行されてしまいましたが、後半エンジンがかかると、日比野さんの振り抜いたボールと大野さんの確実なプレーで、逆転勝利をおさめ、2×1で勝利し、決勝進出となりました。
決勝戦の相手は、ジュニア育ちの選手のいる大口中との対戦となりました。初戦の藤井・林組は、後衛の藤井さんが、相手の強打を粘り強く打ち返し、積極的にコースを攻め、前衛の林さんが、相手も驚くような積極的なプレーで、難しいボレーを決め、レベルの高いテニスを展開しましたが、相手の強く速いボールとミスのないプレーに押し切られ、敗れてしまいました。2番目の岡田・岡嵜組も、相手エースの強打に押し切られ破れ、0×2で決勝敗退となりました。
しかし、宮中ソフトテニス部としては、10年ぶりくらいの団体戦決勝進出、準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。選手のみなさん、共に戦ったチームのみんな、よく頑張りました。おめでとう。そして、コロナ渦の中、家庭で支えてくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。