薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2011/12/19
- 更新日
- 2011/12/19
行事関係
1,2年生を対象に、今日の5時間目に薬物乱用教室が行われました。(3年生は1学期末に実施)愛知県警の少年課からわざわざ来ていただいて、薬物の恐ろしさについてDVDの映像を交えてしっかりと教えていただきました。薬物の恐ろしさは「脳」「心」そして「命」を失ってしまうと、実際の事件の例をあげて話していただきました。一度でもやったら人生が終わってしまうと生徒達の心に刻まれたようです。以下、生徒の感想です。
「今日の薬物乱用防止の話を聞いて、薬物は恐ろしいと思いました。薬物を飲むとフラッシュバック(幻覚)、幻聴が起こったり、一度飲むと止められなくなったりして、人生を狂わせることがわかりました。…(中略)…もし、自分が誘われたら、今日のことを思い出して断りたいです。」(1年男子)
「…(前略)…私たちには薬物なんて使う心配もないし、関係ないと思っていた人も多いと思いますが、今日のDVDに出てきた子のように使わないと思っていた子が、ストレスなどの精神的な疲れがたまっている時に、他人にすすめられて使ってしまうという危険性もあることがわかりました。薬物は私たちの近くにあるという事もわかり、これからはもしも誘われた時の断り方などをしっかりと考えておいた方がいいと思います。…(後略)…」(1年女子)
「…(前略)…もし、自分が誘われた時、自分はちゃんと断ることができるのか、手を出さないようになれるのかがとても大事に思えてきました。最後に講師の先生の話ではありませんが、不幸にいやけがさし薬を使いもっと不幸になるより、その不幸を乗り越えるようにがんばり、不幸を希望へと変える努力をしたいです。」(2年男子)
「…(前略)…薬物に手を出してしまう理由を知ることができました。心の問題も深く関係していて、一度手を出したら止めるのが難しくなる薬物は本当に怖いと感じます。薬物は自分だけでなく、周りの家族や友達まで傷つけてしまいます。絶対に薬物なんてしないと今日私は心に決めました。…(後略)…」(2年女子)