学校日記

校内めぐり 3

公開日
2013/05/02
更新日
2013/05/02

校長室から

昨日の強風はすごかったですね。火を実際に付けてのトワリング練習はさすがに中止しました。髪なんかに火が付いたならと考えると恐ろしくてできません。学年も計画通りに行きませんので申しわけないのですが、判断の根本にあるものは絶対まげてはいけません。それにしても寒い日が続いています。このままキャンプに突入したなら、八甲田山にならないでしょうか。火の神も出番の前に凍え死んでないでしょうか。

昨日は小牧と言っていましたが、16・17歳くらいの少年が2人学校に来てくれました。本校の女生徒が「ここまで来てね」と言ったらしく江南駅からわざわざ歩いて来たそうです。(遠いだろう〜!)学校内に入った段階で本来なら不法侵入罪が適応されるのですが、話してからと思い話しかけてみると、外見から判断するよりも、真面目な少年たちで、サングラスをはずした目はあどけない純粋な目でした。呼んだ女生徒も、ここまで来た少年達も寂しいのかな・・・。でも、学校には迷惑かけては絶対いけません。

花の植えかけをしていたなら、南館3階から「ピー」と奇声のような変な音を外に出している男子生徒がいました。真下は本校は見えないものですから下にいるのも知らず、2回もやってくれました。思いっ切り「こら!」と言ってあげました。発展途上国の君!成長しろよ!

本校のの5本柱のひとつ「花」は大変な苦労がいります。朝の水やりだけでも40分はかかります。教頭先生と係りの先生でまわしていますが大変なことです。昔、栗木先生という器用な先生が古知野中時代みえました。水道からホースを引っ張ってみえて、散水器を各所につけてみえました。本校も設置できないでしょうか。それにしても、みごとな花です。花は手をかけただけきれいに咲きます。子供と一緒です。(校長)

※写真は水やりに朝から頑張っている名倉教頭先生です。