学校日記

校長室より 【生徒諸君に今一度、考えてもらいたいこと】

公開日
2013/07/16
更新日
2013/07/16

校長室から

今、名古屋市の中学2年生の死より、「死ね」「うざい」「きもい」の言葉が新聞を賑(にぎ)やかしています。これって、そんなに学校で聞く言葉でしょうか。これらの言葉を聞いた瞬間、思いっきり叱ります。言った生徒がもう人間でない気がします。死んでも言ってはいけない言葉ではないでしょうか。今、多くの本校の子がこのホームページを読んでいてくれます。この欄を読んだ子はもちろん、その子が友達にも伝えてくれて、みんなで意識してくれることを祈っています。本校ではこの言葉は絶対につかわないようにみんなで頑張っていきましょう。人としての誇りまで捨てないようにお願いします。言葉は時には人を悲しめ、死まで追いやることもあります。

そう言えば、藤里小の朝会で「死ね」「うざい」「きもい」と書いた紙を燃やしたことがあります。「一生、使うな!」と話しました。何人の子が覚えていてくれるでしょうか。
宮田中でもみんなの前で燃やしたいのですが、いかんせん体育館での朝会ですので・・・。

16歳での死体遺棄事件が広島県でありました。山中に元同級生とみられる若い女性の遺体を遺棄したとして、広島市内の無職の少女が逮捕された事件です。少女が逮捕前に「LINE(ライン)のメッセージで、悪口を書かれ腹が立った」と家族に話していたことが関係者への取材で分かったとされています。

これを聞き、またラインかと思いました。携帯を使う資格のない人が使うとここまで悲しい結果が待っているのかと痛感しました。しかし、ライン自体問題はないのだろうか、使う側の責任だけだろうかとも考えてしまいます。
また、人の誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)は絶対載せてはいけないことをわかっているのでしょうか。少なくとも誹謗中傷の漢字が読めない、意味がわからないものには携帯は持つ必要はないのではないでしょうか。

この少女の中学校時の友達のインタビューを聞きました。「中学生の時から急に変わり、髪を染めたり、違うグループの子と付き合うようになり、あまり学校に来なくなった」と数人の子が言ってました。改めて昔から教育現場で言われた「14歳は厄年(やくどし)※」と言う言葉を思い出しました。その言葉を噛みしめ、一人も落とさないような指導が大切と思いました。人生で一番難しいのは中学生の時期かも・・・。

※災難・厄難等にあうおそれが多いとされる年