学校日記

うなぎは一切れでいいです。その代わりに・・・。

公開日
2013/07/23
更新日
2013/07/23

校長室から

昨夜、スーパーへ出かけたならウナギの特売をやっていました。とても良いにおいがしてきて、においに誘われそうです。誘われて〜ユラユラ♪(郷ひろみ)しかし、実に高いです!こんなの庶民の味ではありません。ふと、ひとつの落語を思い出しました。

「落語 しわい屋」
あるけちな男がうなぎ屋の隣へ引っ越してまいりますと、毎日毎日、うなぎを焼く匂いを嗅ぎまして、「クンクン、ああ〜いい匂いだ」なんてんで、この匂いをおかずに、ご飯を食べておりますと、月末になりまして、
うなぎ屋の主人が、隣に住んでいる男に勘定書を付き付けた。

「毎日においをかがせてやっているんだから、さあ代金を払ってもらおうか」

『えエッ、勘定を取りに来たって…、あたしは匂いを嗅いでいるだけだよ、なんだい、この勘定書は…』

なんてんで、勘定書きを見ますと、「うなぎの嗅ぎ代、六百文」とあります。
隣の男、突然の無理難題に慌てず騒がず、懐から銭を取り出して、
手の中で、ジャラジャラ音を立てました。

「それ!代金受け取れよ、どんだけでも持ってけ!」
と音を立て、金の音だけで払ったのです。

これはうなぎで有名な落語の一つ「しわい屋」です。今年はウナギも高く、本当に手がでません。私なら一切れ(3センチ×2センチ)でどんぶり鉢1杯はいけるとおもいます。(その代わりに「つゆだく」でお願いします!)