学校日記

校長室より

公開日
2013/07/27
更新日
2013/07/27

校長室から

江南団地の盆踊りに参加しました。小中連携の立場から書かさせていただきますが、藤里小学校の4年生全員による「よっちょれ」、良かったです。従来は参加希望者だけでしたが、全員で臨んでいました。さらには応援の先生方も多かったです。学校がまた一段とレベルが上がった感じがしました。(保護者の数がまた一段と上がりました)

さて、中学生はというと、心配だなと思ったのは女子の一部です。化粧はするは、髪の色がおかしいは、そんな生徒に会いました。服装も中学生か?と思う子も数人いました。夏に髪の色変えるような生徒は育ててはこなかったと思っていただけにショックでした。もっと真剣に接してきたつもりだったのですが・・・。まだまだ発展途上の学校だなと感じます。

夏は自由ではないのです。夏休みでも本校の生徒なんです。(こんなレベルの話をしなくてはいけないのでしょうか・・・。)
それと、大切なのは髪を心配するのでなく、心の状態を心配するのです。勉強を捨てると、何が残るかも問題です。夢がもてない生徒は糸のきれた凧(たこ)か軸がくるったコマのようです。夢をもたせるために、最低限度の知識も必要だし、体験を通して自信をもたせることも必要です。

嬉しいこともありました。野球部の3年の田中君達や2年生の塩沢君達のグループに会いました。中学生らしい服装で、いつものようにおもしろく、さわやかに振る舞ってくれました。彼等の笑顔に救われました。(女子の中にもさわやかな子達は一杯いました)地域に出て初めて子供達の実態を知る・・・、そんな盆踊り大会でした。

今日は心配事を書いてみました。