渡月橋、早い復興を願います!渡月橋で青春の1ページ、思い出しました!
- 公開日
- 2013/09/28
- 更新日
- 2013/09/28
校長室から
今年は異常気象とよく言われます。この前も京都の渡月橋が洪水で大変でした。あんな静かなところがあのようになるとは想像もできませんでした。早い復興を祈るばかりです。渡月橋と聞き、このような状態でちょっと不謹慎かもしれませんが学生時代の渡月橋での出来事を思い出しました。
学生時代、男友達同士6人で京都に行き嵐山の渡月橋をみんなで歩いていました。そこはなんとカップルの多いこと多いこと。すれ違うのはカップルばかりです。(嫉妬〔しっと〕に狂うの男の世界に完全に入りきっている男集団です)
歩いていくと、我々の向こうからそれはそれは可愛い女性がこれもカップルで歩いてきました。そして男性の方はというと・・・、お世辞にもかっこ良いとはいえません。(必然的に我々の目はこのカップルに釘付け)すれ違った後、友達の一人が言ったのです。
「間違っている!」「世の中、間違っている!」
それにはみんなも
「そうだ!そうだ!」
とブーイングのような声をあげました。それからがどうなったかと言いますと、すれ違うカップル全てを
「納得」「間違い」の2種類に分けていったのです。
「納得」というのはカップルを見て「まーこなもんだろう」と焼き餅の起きないカップルのことをいうです。(人には好みの差があるからね〜。だからいいんです。)
「納得!」「納得!」「間違い!」京都渡月橋に鳴り続きました。
いったい我々は京都まで何しに行ったのでしょうか。京都へ出かけた青春の思い出です。
また、我々のような男集団が嫉妬に狂うほど、カップルが訪れてくれる日、近いと思います。(もう復興がだいぶ進んでいますね)
※写真は京都の渡月橋です。