北米のコミュニティサイに投稿された、あるユニークなメッセージが話題になっています。その内容は以下の通りです。

　ユタ州に住むアリス・バッドリーさん（21歳）は夫カイルさん(22歳)と結婚したのです。それはそれはお熱い二人でした。ところが夫カイルさんはゲームにはまり、暇さえあればゲームで遊んでいるのです。これにはアリスさんは夫にすっかりご立腹。

それで思いついたのがインターネットオクションに出すことです。さて彼女は何をインターネットオクションに出したのでしょうか？普通、誰もがゲーム機器と答えるではありませんか。ところが彼女はなんと「うちの夫、売ります」と出してしまうのです。

今回のアリスさんが投稿したメッセージは次のようなもです。
「うちの夫を買ってくれる人を募集します。1日中食べるかゲームするかばかりしていますが、世話をするのは簡単。３〜５時間おきに水と食べ物を与えるだけです。ただしゲームとインターネットができる環境は必須。トレードの希望があれば応じます」

アリスさんが書き込んでしばらくすると、「私がカイルを訓練して、後で返してあげる」という女性や、「よかったら僕と交換しませんか？　ちなみにゲームより読書が好きです」という男性など、数人の読者から実際にリアクションがあったそうです。そう言えば、最終的についた値段も５万円だったそうです。（ありゃ）

アリスさんはその後、テレビのインタビューに答えており、それによると「もちろんジョークのつもりでしたし、私は夫を愛しています」とのこと。カイルさんは現在、以前ほどゲームにのめり込んではおらず、また感謝祭にはカイルさんの姉妹と一緒にフロリダでゆっくりと過ごす予定なのだそう。それはそうでしょう、競売にかけられるところだったんですもの。でもこれははっきり言って旦那が悪いかな・・・。お父さん、あなたはどう思いますか？