東北からお礼にみえました。震災を乗り越えて頑張ってください津田商店!
- 公開日
- 2014/03/04
- 更新日
- 2014/03/04
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今日、みなさんの給食に出ているサバの銀紙焼きを作ってみえる津田商店(岩手県)の岩間さんと、それを仕入れてみえる愛知県学校給食の宇田さんが本校にみえました。
津田商店は3年前の東日本大震災で会社が流され、まだ従業員の方も数名、見つかっていないのです。それでも「下を向いていてはいけない、我々の魚を待っていてくれる人が全国にみえる」(岩間さん談)とみんなで会社を復興させられたのです。(写真)
震災から一年はサバの銀紙焼きを食べることができなかったのですが、一年後、みごとこの江南市に戻ってきました。
何故、そんな東北の会社の人がこの宮田中学校にみえたのか?それは震災にあった後、さばの銀紙焼きが給食メニューから消えており、まさかと思ってインターネットを調べてみたんです。案の定、会社はなくなり、すごいことになっており、恐る恐る電話してみたんです。そして藤里小からホームページで頑張ってくださいと呼びかけたのです。サバの銀紙焼きが戻ってきた時も載せたのです。その思いが会社に届いて今の交流となったのです。岩間さん、宇田さん、本当に感謝してみえました。義理人情大切にする宮田中学校です。お忘れなく〜♪ (校長)
写真は宇田さん(左)と岩間さんです。下は震災直後の会社と新しくなった会社です。