学校日記

「敵に塩を送る」この意味は!?

公開日
2014/06/12
更新日
2014/06/12

校長室から

【敵に塩を送る】(てきにしおをおくる)
敵に塩を送るとは、苦境にある敵を助けるという意味ではないんです。
なんとその反対の敵を窮地(きゅうち)に追い込むという意味なんです。

〔由来〕
時は戦国時代、甲斐の国、武田信玄と越後の国、上杉謙信は争っていました。武田信玄の位置する甲斐(山梨県)は山の中で、慢性的な塩不足に悩まされていました。そこで、海の近くの越後(新潟県)に位置する上杉謙信は、塩不足に悩んでいる信玄に対して塩を送るのでした。(えらい!)ところが・・・。

信玄は大いに喜び、送られてきた塩を大量に使ったそうです。その結果、信玄とその軍団は、高血圧になり不健康になってしまったそうです。(なんと・・・!どんだけ口にしたのでしょう)その結果武田軍は一気に弱くなり、上杉軍に圧倒されてしまうようになってしまったのです。
「敵に塩を送る」を戦いの中でも武士道を忘れないんだと思っていた方みえませんか。私もその一人でした。

※絵は越後の国の城主、上杉謙信とされています。