体育大会が目の前になりました。昔は１０月にどの学校も体育大会をやったのですが、高校などはもう９月の最初にやっているところが多く、中学校も今週ぐらいからスタートしてきます。熱中症や練習時間のこともあり、あまり前には来てほしくないのが心の中であるのですが・・・。

さて、「えっさっさ」練習もいよいよグランドに出ました。外に出ると、声が秋空に吸い込まれていき、体育館ではすごい声だなと感じていたものが、「もっと、もっと」の希望に変わりました。（みんな、ごめんな）

練習見ていて、真野先生が生徒を突き放すように言うのです。宮中もここまで成長したかと感じました。昨年度ならここまで強い指導はできなかっただろうと思うのです。生徒と教師の位置関係に危うい面が多分に見られたからです。生徒達も一枚岩に、教師も一枚岩になりつつあり、いけないことは生徒同士で抑えることができるようになったと感じます。先生方も同じ方向で指導ができるようになってきたと感じています。

嬉しいことがありました。太鼓の希望者を募ったところ３人が来てくれました。橋本武大君、平野亮君、内田賢志君です。橋本君は小学校から知っていますが、人前に自分から出るような性格では無かったのです。それがあの目立つ太鼓に立候補とは・・・、目を細くして彼の太鼓演技を見ていました。３人の内、誰が選ばれても、立派にやってくれると思います。

さて、もう今週の土曜日・・・、早いな〜！