フィギュアスケートのＧＰシリーズ第３戦を観ていました。羽生結弦選手達の後半の部のフリー演技前の練習中でした。『よくもぶつからないものだな』と思って観ていたなら、なんと中国の選手と正面衝突したのです。羽生選手は、一度は起き上がろうとしたものの起き上がることができず、リンクに仰向けになったままでした。頭からは血が流れているように見えました。もう試合は無理だろうと思って見ていたならなんと、中国の選手がまず滑り、その次に羽生選手も出場するではありませんか。

このことに関し多くの意見が出されました。すごく格闘精神を見た！とか根性がすごい！と賞賛する意見もあれば、無茶であり、出場すべきではないの意見も多かったように思えます。

坂上忍さんが何かのテレビ番組で言ってみえた意見、心に残りました。
「判断したのは彼自身です。それを他人がどうのこうのと言ってはいけない」
さてみなさんはどう思われたでしょうか。
『追伸』
もうひとつ心に残ったのは中国選手を気遣った羽生選手の言動です。