学校日記

狩野英孝さんの新しい魅力を見つけました!

公開日
2015/09/27
更新日
2015/09/28

校長室から

番組「世界行ってみたらホントはこんなとこだった」偶然、観ました。狩野 英孝(かのえいこう)さんがカンボジアの学校で授業をやってみえました。日本の紹介、流しそうめんなどを通してカンボジアの子供達と交流していく番組でした。

狩野さんは高校時代は弓道部に所属し、宮城県代表の国体選手に選抜されるほどの腕前だったのです。さらに驚くのは実家は櫻田山神社の神主さんなんです。なのに「ホストネタ」でデビューし「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」「赤貝・ミル貝・ナイスガイ」「いーけないんだ、イケメンだ」と白のスーツに茶髪のロン毛でピン芸人としてデビューしたのです。

それから芸人の辛さでしょうか、一発芸人で終わってしまうのかと思われた中で、髪をばっさり切られ、いままでと全く違うスタイルで出てこられたのです。(個人的にはこちらの方が好き)そして、狩野さんとはこんな性格なんだと今までのイメージを一新させる番組に取り組まれたのです。

「世界行ってみたらホントはこんなとこだった」カンボジアの子供達の純粋さ驚きました。別れの日にみんなが泣いてさよならを言ってくれるのです。でも、カンボジアの子供達の涙は狩野さんの付き合いから来ていると思うのです。子供達は誰にでも泣いて別れるものではありません。きっと別れたくないと思わせる狩野さんの魅力があったと思うのです。観てるこちらも、もらい泣きしてしまいました。

しかし、この番組これで終わりとか・・・。久しぶりに感動ある番組見つけたのに終わり?
いつか復活していただけないのでしょうか。