新チームの公式戦は、３校のリーグ戦を２戦２勝で通過したものの、あとの試合に勢いが続かず、６位に終わりました。
　エースの小山さんは４試合全勝とその役割を十分に果たし、緊張感の漂うゲームでの戦い方がまた一つ成長したように思います。栗本さんは、初戦の犬東中戦で２−２というスコアで出番が回り、経験したことのないプレッシャーをはねのけ、粘り強く勝ちきったことに精神力の向上が見られました。景山さんは、４戦３勝１敗と好成績を収めるとともに、１年生のダブルスに的確なアドバイスや前向きな声かけを行っていました。森さん・千葉さんは、自身も出場したものの、チームとしてのまとまりを強化するような声かけをしていました。そして、１年生の絹笠さん・伊藤さんのダブルスは、４戦１勝し、負けた３試合もストレートで負けることがなく、今後は「勝ち」を計算できるように練習をしていきたいと思えるほど、とても楽しみになりました。また、運営を手伝ってくれた１年生もてきぱきと動き、スムーズな大会になりました。
　今後の課題としては、基礎練習の成果が大会でも出せること、一日の試合の中で、自分のプレーに満足しすぎないことで上のレベルを目指したいと思います。
　早朝より応援して下さった皆様、ありがとうございました。