10月17日(土)〜25日(日)において岐阜県長良川球場などで高校野球東海大会が行われています。この大会は来年度の春の選抜甲子園大会に直結するものです。毎年、この大会の決勝に勝ち進んだ２校が選ばれているのです。

ところが昨年度の宮中エースの伊藤君が進学した大垣日大高校も準々決勝でいなべ総合高校（三重）に３対７で敗れ、準決勝は海星(三重1位) 対いなべ総合(三重3位)、三重(三重2位) 対 東邦(愛知1位)の戦いになりました。三重県、強すぎではないでしょうか。

思い出すのが夏の大会、三重県代表の津商業高校です。智弁和歌山高校を大方の予想をひっくり返し勝利を収めました。監督の宮本健太朗監督の手腕に驚きました。恐ろしく勉強されている監督さんでした。校歌を歌う時の津商業の選手の姿、見たことありますか。（写真）ものすごく体をそって自信・母校愛をもって歌います。三重県に高校野球の旋風を巻き起こし、ハイレベルの激戦地区と化していないでしょうか。

もし東邦が負ければ、三重県２校で決まってしまうのです。愛知県としては東邦高校に頑張って頂きたいものです。岐阜県と静岡県の県民のみなさんには悪いのですが、希望は21
世紀枠しかなくなりました・・・。悲しい・・・。